島村先生の一日
-
8:15
出勤
朝は車で20分ほどかけて、8時過ぎに出勤しています。低侵襲画像センターの各フロアでほとんどの業務に従事するため、移動に時間を要さず、集中して業務に取り組むことができます。平日朝7時から営業開始のドトールでアイスティーを購入して、一日の業務へ臨みます♡
-
10:00
午前業務「画像読影」
放射線科後期研修は、画像読影が基本であり、業務の中心です。まだ専門性が十分に確立していないので、様々なモダリティ、様々な診療科の画像を幅広く読影します。比較的新しく設立されたセンターの読影室は明るく清潔感があり、各自の読影スペースがしっかりと区切られており、目の前の画像の読影に集中できる環境が整っています。多数の先生が同じ読影室の中にいて、気軽に上の先生へ相談することができるので、安心して業務に取り組むことができます。珍しい疾患や難しい症例の画像があると、複数人の先生が集まってのミニカンファレンスやレクチャーが突発的に開催され、非常に勉強になります。
-
12:15
ランチ
女性医師・女性研究者専用のジョイフルサロンで、自炊したお弁当を食べながら、偶然遭遇した同期などとおしゃべりをしてリラックス。時には、プレアデスチャペル隣接スペースに来るキッチンカーを利用して、読影室横の休憩スペースで医局の先生方と食事を囲むこともあります。
-
14:00
午後業務「Interventional Radiology」
放射線科後期研修では、画像下治療 IVRにも携わります。週に1回の研修から、一定期間集中的にIVRだけを行うといったような勤務シフト体制も各々のキャリア希望に沿って組んで頂けます。非専門医、IVR専門医との3人以上の体制下で、血管系・非血管系ともに幅広く経験を積むことができます。
-
18:30
帰宅
18〜19時頃に帰宅することが多いです。通常業務は17時までですが、フレックスの制度を利用し、プライベートの予定にも応じたシフトコントロールがしやすいことが放射線科の魅力の一つかと思います。私の場合には、少しでも早く読影ができるようになりたいと思い、専門医の先生にお願いして、週1回業務時間外で付加的に読影指導を行なっていただきました。画像読影そのものだけでなく、専門的な臨床知見や考え方の指導も行なっていただき、非常に有意義な経験でした。
高木先生の一日
-
9:00
出勤
車で15分ほどかけて通勤しています。藤田医科大学放射線科は比較的朝ゆっくり出勤できるような業務体制になっていて、ゆとりを持って出勤に臨むことができています。出勤前にはカフェドクリエに立ち寄って、カフェラテを購入し、糖分をしっかり補給した上で業務に臨むのが高木流です♡
-
10:30
午前業務「放射線治療」
まだ自身の専門が確立していない非専門医の期間には、放射線診断・治療ともに研修します。放射線治療外来に参加したり、治療計画の立案を行ったりするなど、放射線治療の基本を学ぶことができます。
-
12:30
ランチ
12時頃に1時間ほどしっかり休憩できるシフトが組まれているため、B棟8Fの職員食堂へ行ってご飯を食べることができます。職員証で会計が可能なので、お財布を持っていかずに済み、便利です。新設されたフジタモールにあるレストランで先生方と一緒に食べる機会もしばしばです。NORTH KITCHENのナポリタンがオススメです♡
-
15:00
午後業務「画像読影」
CTやMRI、核医学検査など、様々な画像の読影をしています。読影の奥深さや面白さを感じつつも、わからないことがあまりにも多く、読影の難しさに悩む日々です。けれど、読影室には沢山の先生方がいるので、わからないことがあれば、すぐに質問ができる環境で安心して業務に取り組むことができます。小浜先生や太田先生が、こだわりの美味しいコーヒーを淹れてくださり、読影の手をとめての小休止でリフレッシュできます。
-
18:00
帰宅
大体17時半〜18時頃には業務が終了し、帰宅できることが大半ですが、まだまだ読影につまづくことも多く、19時過ぎ頃になることもあります。読影に時間がかかってしまった時も、専門医の先生方に丁寧に指導を続けて頂けるため、とても心強いです。週1回他科のカンファレンスにも参加しており、夜遅くなることもありますが、臨床の先生方とコミュニケーションをとることは非常に勉強になり、有意義な経験です。