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診療科をこえて
関わり合える画像診断
臨床准教授
日本医学放射線学会 放射線診断専門医
村山 和宏(2005年入局)
仕事のやりがいを感じるときは?
自分の診断が診療に影響を与えたとき。
職場の環境はいかがですか?
働きやすくやりがいがあり、毎日充実しています。
今後の目標を教えてください。
研究と臨床の両面でCT、MRI診断の可能性を広げ、医療の発展に貢献できるよう努めていきたいと思います。また、後進の育成にも力を入れ、チーム全体のスキル向上を目指します。
教育が充実
他科から頼りにされる
助教
日本専門医機構認定 放射線科専門医
田原 葵(2021年入局)
放射線医学教室を選んだ理由は?
学生時代から画像診断に漠然とした興味がありました。その後、研修医になり臨床での画像診断の重要性を知り、自分で画像を読めるようになりたいと思い、放射線科を選びました。私は藤田でのポリクリ時代に放射線科を選択していました。その時に「上級医の先生方は優しく指導熱心である」と感じていたので、入局先を選ぶ際は他の医局と迷うことなく、病院見学もせずに入局を決めました。が、実際働きやすい環境で、この医局を選択して良かったと思っています。
仕事のやりがいを感じるときは?
他科の先生から画像所見について相談を受けるときは、頼りにされていることが実感できやりがいを感じます。
職場の環境はいかがですか?
上級医の先生方は優しく、疑問点を聞きやすい雰囲気なので、とてもありがたく思います。
今後の目標を教えてください。
まずは診断専門医を取得することです。
生涯続けられる
悔いのない選択
助教
田母神 圭吾(2022年入局)
放射線医学教室を選んだ理由は?
研修医一年目の終わり頃、正直に、消去法で放射線科を選びました。その際、自分の人生の多くの時間を費やすのに後悔がないように、を意識して選びました。研修医二年目で結婚し、妻が藤田医科大学で勤務していたため、ここの放射線医学教室を選びました。また、実際に見学した際の優しい対応に惹かれ、他大学出身でも居心地が良いと感じたからです。
仕事のやりがいを感じるときは?
まだ見つかっていません。探し求め、日々業務を行っています(笑)。
職場の環境はいかがですか?
ワークライフバランス、という点で柔軟性があり、多様な働き方ができます。また、医局員も和気藹々としています。藤田医科大学自体はおいといて(笑)、放射線科医学教室は居心地が良いとは思います。
女性、子育てにもやさしい
やりたいことがきっと見つかる
助教
高木 悠衣(2023年入局)
放射線医学教室を選んだ理由は?
専門科を決めかねていたときに出会ったのが放射線科医学教室でした。画像を見て次々に鑑別を挙げていく先生方の姿がとても格好良く、画像を通して全身を診ることができる面白さに気が付きました。また、もともと手技のある科を考えていた私にとって、あらゆる血管・脈管の撮像や治療、CTガイド下の生検やドレナージなど、様々な手技を行うことができるIVRという分野はとても魅力的で、入局の決め手の一つになりました。
仕事のやりがいを感じるときは?
難しい画像の読影ができた時でしょうか。分からないことがあれば教科書で調べたり、先生方に質問をしたり、時にはディスカッションをすることもあります。また、先生方と一緒にIVRを行っているときは、難しいなぁと感じている時でもとても楽しくてやりがいがあります。
職場の環境はいかがですか?
医局には女性が多く、結婚・出産を経験され、子育て真っ最中の方も数名います。医局ではフレックスタイム制が導入されているので、勤務に自由度が高く、お子さんを保育園に送ってから出勤される先生もいます。女性が長く働ける職場だと感じており、自分の人生計画も上手くいきそうです。
今後の目標を教えてください。
まずは放射線科専門医の取得を目標にしています。また、一つでも多くのIVR症例を経験していきたいと考えています。
放射線医学教室を選んだ理由は?
神経放射線診断に憧れて。